「入国について」
質問1:台湾に入国する場合は隔離は必要ですか?入国はワクチン接種回数の制限がありますか。PCR検査陰性報告書が必要ですか。
回答:現在、台湾に入国した後の隔離は必要がございません。入国にはワクチンの接種回数の制限もございません。ワクチンの接種は0回でも入国できます。また、PCR陰性報告書も必要ございません。
質問2:現在、空港にて入国の手続きはコロナ前より時間がかかりますか?コロナ前と同じく1時間程度で出られますか?
回答:到着時間帯、お客様の人数にもよりますが、現在は空港で簡易検査キットを受け取る程度で、コロナ前と同じぐらいの時間だと思われます。空港では簡易検査キット4回分が貰えます。
質問3:到着日にご自身にて簡易検査キットで検査をしますが、検査結果はすぐに判明するのですか。
回答:現在、台湾政府が承認する簡易検査キットは検査所要時間が約15分以内で結果が分かります。検査する場所は問いません。
質問4:到着日の簡易検査キットは、いつお客様にやってもらうのでしょうか?空港のバス乗る前?バスの中?
回答:到着初日の検査は場所、時間を問いません。空港でも、ホテルでも構いません。但し、団体客の場合は移動する際、まだ検査していなければ、旅行会社手配による専用車でしか移動出来ません。公共交通機関を使う事は出来ません。
質問5:海外旅行保険の加入についてお教えてください。台湾政府から入国する際に保険加入が必要と言う発表は有りますか?
回答:台湾観光局に確認したところ、海外旅行保険の加入は強制ではないが、万が一現地で感染した場合、想定外の出費が自己負担となりますので十分ご注意下さい!
「滞在中について」
質問1:台湾に入国後、何か制限がありますか?
回答:現在は台湾入国後、自主防疫7日間が必要です。自主防疫期間は簡易検査キットで陰性ならば、自由に外出できます。その後、48時間毎に1回簡易検査キットにて自主検査が必要です。簡易検査キットの結果は提出する義務はございません。自己管理になります。外出の際、食事以外でのマスクの着用が必要となります。
質問2:滞在中は48時間毎が簡易検査キットで検査が必要ですが、何日目に検査することが必要ですか?
回答:11月01日で入国の場合は例として、下記のタイミングで検査します。
11月01日 0日目 (検査)※入国日
11月02日 1日目
11月03日 2日目 (検査)
11月04日 3日目
11月05日 4日目 (検査)
11月06日 5日目
11月07日 6日目 (検査)
11月08日 7日目
質問3:自主防疫期間は、一般のホテルを利用可能ですか。また、ホテルは1ヶ所しか利用できませんでしょうか?ホテルの変更はできますか?
回答:自主防疫期間のホテルは一般のホテルも利用可能です。ホテルの変更も可能です。(複数都市での滞在も可能です。)
質問4:自主防疫期間は2名1室、もしくは3名1室で宿泊するのは、可能ですか?
回答:一緒に台湾入国の方は同じ部屋で宿泊することができます。但し、部屋のメンバーは変更できません。(団体等の場合、客室の入れ替わりは不可)
質問5:自主防疫期間は外食できますか。
回答:可能です。但し、現地の人と同じテーブルで食事することができません。
質問6:自主防疫期間は日本へ帰国しても大丈夫でしょうか?
回答:2以内の簡易検査キットで陰性結果ならば、自主防疫期間でもご帰国可能です。念のため、陰性結果の検査キットにお名前と日付を記入し、写真を撮って、携帯に保存してください。
質問7:簡易検査キットとマスクは一般のお店にていくらで売っているのでしょうか?薬局ならば、何処でも売っているのですか?個数制限などありますか?
回答:簡易検査キットとマスクは基本的にコンビニ、ドラッグストア、スーパーなどで購入できます。マスクは大体1枚の単価はNT8~20元です。簡易検査キットは一つの単価は大体NT150~220元です。(メーカーにより違いますが、一箱で四つ入っている物が多いです。)個数制限はありません。
「現地で感染された場合について」
質問1:簡易検査キットで陽性になった場合の流れはどうでしょうか?
回答:簡易検査キット陽性(お客様自分で行う)→ 病院(オンライン診療、旅行会社側手配)→ ホテル隔離(現地の衛生局が手配、お客様や旅行会社はホテルの指定が不可) ※任意保険加入時は、加入保険会社への連絡も必要となります。 ※陽性になった場合の隔離ホテルは、強化版防疫ホテルと集中検疫所の2種類があります。強化版防疫ホテルと集中検疫所は、地方政府が管理するもので、防疫タクシーと同じ、陽性感染者が無料で利用できますが、今後入境者が増加すると自己負担になるとのことです。
質問2:旅行中にコロナに感染した場合の移動方法について、お教えてください。
回答:オンライン診療を受けて、陽性と診断された場合 1.ホテルの部屋内で待機となり、病院の医師が衛生局に通報致します。 2.衛生局の担当者が防疫タクシーと強化版防疫ホテルを手配致します。 3.お客様は防疫タクシーにて強化版防疫ホテルに移動して、7日間の隔離となります。 ※防疫タクシーと強化版防疫ホテルの手配は衛生局が担当致します。お客様や旅行会社は手配不可となっております。
質問3:旅行中にコロナに感染した場合の滞在先(強化版防疫ホテル/集中検疫所)は自分でどちらに滞在するか決定できますか。それとも、診療後に自動的に決定されますか。
回答:防疫タクシーの手配、並びに強化版防疫ホテル又は集中検疫所は、衛生局の担当者が手配するもので、お客様と旅行社会社は指定不可となっております(希望も出来ません)。
質問4:到着日、空港で陽性と変わった場合、そのまま折り返し帰国で飛行機に乗ることは可能でしょうか?
回答:コロナ陽性者は公共交通機関(飛行機を含む)を利用することができませんので、そのまま折り返し帰国はできません。
質問5:台湾の病院は今も一般患者とコロナ患者と分けて診察していますか?コロナ患者用の指定病院がありますか。
回答:分けて診察しております。軽症者の場合はオンライン診療を推奨し、一般のクリニックで診療を受ける事が出来ます。中重症者の場合、119番で通報して救急車を手配致します。119番で空室がある病院を手配致します。
「観光について」
質問1:台湾国内にてワクチン接種証明書提示が必要な場所はありますか?
回答:現時点で、一部の娯楽施設に入場する際に3回ワクチン接種証明書を提示する必要があります。(日本発行の証明書に英語の説明があればOKです。)例:カラオケ、ダンスホール、ナイトクラブ、スナック、バー、美容院、サウナ、マッサージ店、ボーリング場、ビリヤード場などです。
※上記の娯楽施設に入場する際に3回ワクチン接種証明書を提示する制度は2022年11月07日以降は全面廃止になります。11月07日以降は入場の場合は3回ワクチン接種証明書の提示は必要ありません。普通に入場できます。
質問2:一部の娯楽施設に入場する際に3回ワクチン接種証明書を提示する必要があるとのことですが、故宮博物院、中正記念堂など主要な観光地は如何でしょうか?
回答:故宮博物院、中正記念堂など主要な観光地の場合、マスクを着用して、ソーシャルディスタンスを維持すれば、感染リスクを抑える場所は基本的に3回ワクチン接種証明書の提示は必要ありません。
質問3:日本(台湾以外)からの団体観光客の防疫対策について、例えば、車両の乗車人数制限、食事の1テーブルの人数制限などがありますか?また、お客様の簡易検査キットの検査結果の確認、マスク着用の規制などについて、教えてください。
回答:旅行業における団体旅行の人国に関するガイドラインにより、旅行社から手配する車に対して、乗車人数の制限がありません。食事に対して、1卓あたりの人数制限もありません。現在、台湾の殆どのレストランにて対応はコロナ前と同様に戻りました。コロナ前と異なる点は、レストラン入店時の手の消毒と体温の検温のみです。(手の消毒と体温の検温は強制ではありませんので、一部で検温を実施していないレストランもあります。)また、お客様の簡易検査キットの検査結果は、弊社のガイドなどがチェックする権利がございませんので、あくまでもお客様の自己管理となります。マスクに付きましては、外出の際は基本的にマスクを着用致します。現在の日本と同様のイメージです。マスク着用の規制のある場所(例えば、メトロ、新幹線)でマスクを着用せず、警察の指示に従わない場合は、罰金措置が取られるケースもございます。
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