台北から車でなら一時間ほど、リゾート温泉にタイヤル族の踊り、トロッコやロープウェイも楽しめます!
台北から烏来(終点)までバスで一本(15分に一本)台湾のバス乗るのが怖い!と思った方は全然分かりやすくて安心です。
烏来までのアクセス方法は2つをご紹介します
①台北駅から849番のバスに乗って、終点の烏来まで約1時間半
②MRT新店まで同じく849番のバスに乗って、終点の烏来までは約40分
どちらでも終点までなので、安心です、帰りもまた同じく849にのれば問題はないです。

台北から日帰りできる烏来は台湾原住民14部族のうちのタイヤル族が多く住む部落があります。現在もタイヤル族の伝統文化を色濃く残し、台北市内とは全く違う異文化に出会うことができます。
タイヤル族は、南投県仁愛郷が発祥村といわれているため、台湾の険しい山々を踏み越えて、はるばるこの地にやってきたと伝えられています。
日本統治時代は温泉と桜の名所として賑わい、現在もタイヤル族の伝統文化を色濃く残し先住民族であるタイヤルの伝統的な生活、宗教、歴史などについて、貴重な資料を見学しながらタイヤル民族博物館で学ぶことができます。


次は烏来老街の散策、タイヤル料理をぜひ食べよう!竹筒飯(竹筒にもち米を入れて蒸したご飯)、小米酒、川魚、イノシシ肉、山菜、などなど、赤と白を基調とした民族衣装、工芸品などが売られています、グルメを食べながら、売り物を眺めながらのぶらぶら歩きが楽しい場所です。


烏来でもう一つの楽しみ方があります、トロッコに乗って烏来瀑布へ、烏来最大の景勝地です。小さい車体がガタガタ揺れながら、曲がった軌道を全力で走り抜けます、とても刺激的で楽しかったです


そして最後烏来の天然温泉を楽しんで頂きたいです、烏来の温泉は泉質は透明.無色.無臭です、弱アルカリ性炭酸泉=無色無臭=透明=通称「美人湯」とも呼ばれている。
老街周辺には、温泉宿や入浴施設何軒が並んでいます、温泉好きの日本人が多く訪れるためか、日本風の名前が付いているところが多いです。
(巨龍山荘温泉会館でしたら日本と同じ裸で入れる日本式の温泉です)