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【台湾・鶯歌】器好き女子の聖地!陶器と台湾茶道具の魅力を楽しむ旅-鶯歌(イングー)陶器の町 

  • 執筆者の写真: 台湾散歩
    台湾散歩
  • 2022年11月22日
  • 読了時間: 3分

更新日:5月9日


鶯歌(イングー)――時が止まったような、陶器の町へ。

台湾北部に位置する「鶯歌(イングー)」は、200年ほど前から陶磁器の生産が盛んな町です。かつては日本人が器の製法を伝えた歴史もあり、その影響を色濃く残す場所として知られています。

町にはレンガ造りの趣ある建物が立ち並び、その中に陶器や茶器を扱うお店が軒を連ねています。まるで時が止まったかのような静かな雰囲気の中で、職人たちの手仕事の美しさと温かみを感じることができます。

また、鶯歌は台湾茶に欠かせない道具を作る工房が多く存在することでも有名です。急須や茶杯、茶盤など、実用的でありながら芸術性の高い作品に出会えるのも、この町ならではの魅力です。

一方で、週末になると多くの観光客が訪れる人気スポットでもあります。散策を楽しみながら、自分だけのお気に入りの器を探したり、陶芸体験をしてみたりと、見どころや楽しみ方は盛りだくさん。

陶器好きはもちろん、のんびりした時間を過ごしたいソロ旅や女子旅にもぴったりの場所。ぜひ一度、鶯歌のレトロな町並みに癒されに行ってみてはいかがでしょうか。


鶯歌駅に到着

バロック式建築が立ち並ぶ鶯歌の老街

レンガ建築が素敵!この老街と言われるエリア一帯に、陶器や雑貨店など数百軒のお店が店を構えています。

老街陶館

商店街の内部は陶器類や台湾雑貨、翡翠やパワーストーンなど売れれています、2階は他には台湾土産、中国茶、水晶とかの原石?を取り扱うお店が多かったです。どこか懐かしい空気を感じたのです。内部写真は無い為ぜひ現場に行って陶器を楽しんでみて下さい。

鶯歌老街の歴史

鶯歌老街が陶器の街となったきっかけは、清時代嘉慶期(1796年 -1820年)に呉岸、呉糖、呉曽らが鶯歌に来た際、近くの尖山地区で良質な粘土を利用して、焼窯を設置したのが始まりといわれています。その後、呉鞍が窯場を設置し、徐々に町が形成され、鶯歌が陶器の街として発展していきました。


台北から鶯歌老街へのアックス

台北からはおおよそ30分弱で行けます、台北駅から台湾鉄道の「莒光號」に乗ります、台北から7駅の停車駅で行けます、停車区間は、台北→萬華→板橋→浮洲→樹林→南樹林→山佳→鶯歌になります。

【レトロで可愛い駅の表示看板】

三鶯陶花源インスタ映え写真沢山取れます

巨大陶磁器のオブジェ沢山設置にしており、沢山可愛い写真が撮れます。



鶯歌駅改札から出ると提示版があります、散策ポイントを事前に抑えておきましょう!

・鶯歌陶瓷博物館 新北市鴬歌區文化路200号、開館時間9時30分~17時(土・日曜は~18時) 休館日は毎月第一月曜日です。月曜日が祝日にあたる場合は開館して翌日休館になります。また、旧暦の大晦日と元旦、自然災害による政府発表の休日、選挙投票日は休館となります。

・三鶯陶花源 新北市鶯歌區館前路300号、開放時間[月〜金]09:30-17:00 [土日]09:30-18:00、毎月初週の月曜日 旧正月、祝日は定休日になります。

観光する事前確認すると良いでしょう!




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